9号の「今年の夏バッグ」特集では、
４人の方に素敵なバッグを提案いただきました。
その中のお一人、岡野栄子さんのバッグをお目にかけましょう。
絽を使ったバッグ。
5番刺繍糸を使ったステッチが華やかさをプラスしています。
作品 岡野栄子さん
撮影 蜂巣文香さん
光沢のある白地は絽の着物生地。その上にカラフルな糸が行き交い、楽しい模様を作り出しています。夏らしいスクエア型の竹の持ち手が、オシャレ感を際立たせています。
色と柄の配合とボリューム感、マチの入れ方、そして程よいサイズ感など、これまでバッグをたくさん作ってきた作家ならではの工夫点がいっぱい詰まっています。
何より、この夏に持ちたくなるバッグです。もちろん作り方付きです。
− Profile −
岡野栄子（おかのえいこ）さん
キルト工房「バスケット」主宰。カラフルでポップな作風で知られ、作品は世界で高く評価されている。指導者としても知られる。東京都在住。
岡野栄子さんの作品が掲載されているキルトダイアリー９号はこちら
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